C言語使っていると「すげえ」ってなるC++の機能 | Trellis Blog

今まで C 言語ばっかり使ってきて、C++ を使ったときに驚いた機能です。 比較的新しい言語仕様もあるっぽいので、処理系によってはサポートしていないかもしれません。

1 auto

auto キーワードを使うと型推論してくれます。

例えば、

#include <iostream>

auto plus(auto a, auto b)
{
    return a + b;
}

int main()
{
    std::cout << plus(1.2, 3.4) << std::endl;
    return 0;
}

こういうのが

$ ./a.out
4.6

コンパイルも通ってちゃんと動きます。

で、こういう autofloat と宣言すればいいだけ、みたいなやつだけじゃなく、 以下のような変なやつも

#include <iostream>
#include <complex>

auto plus(auto a, auto b)
{
    return a + b;
}

int main()
{
    std::cout << plus(1.2, 3.4) << std::endl;
    std::cout << plus(std::complex<int>(1, 3), std::complex<int>(5, 7)) << std::endl;
    return 0;
}
$ ./a.out
4.6
(6,10)

ちゃんとコンパイルが通って動きます。怖い怖い!! (大袈裟)

2 ラムダ式

C 言語ではある処理単位を引数として渡したい場合、 グローバルに宣言した関数をポインタで渡していたと思います。

#include <stdio.h>

static int some_func(int a, int b)
{
    return a + b;
}

static int arith(int a, int b, int (*func)(int a, int b))
{
    return func(a, b);
}

int main(void)
{
    printf("%d\n", arith(1, 2, some_func));
    return 0;
}

こんな感じで。しかし、この方法はグローバルに宣言しないと使えないという欠点がありました。

で、C++ だと、

#include <iostream>
#include <complex>

static int arith(int a, int b, int (*func)(int a, int b))
{
    return func(a, b);
}

int main()
{
    std::cout << arith(1, 2, [](int a, int b){ return a + b; }) << std::endl;
    return 0;
}

こういう風に書けます。すごい。

Last Update: 2019/09/02

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